ウクライナ情勢が危険状態?今後の株価について

みなさん、こんにちは!

本日2022年2月11日に外務省よりウクライナ全土が危険状況の「レベル4」に上げたと発表がありました。

前々から不安定な状態が続いているウクライナ問題。

定期的に発表が続いてます。

このことが今後株式市場にどう影響するか考えていきましょう。

目次

ウクライナ情勢の不安定とは

ウクライナってどこにある?

ウクライナとはどこにある国なんでしょう。

ウクライナウクライナ語: Україна、[ukrɑˈjinɑ])は、東ヨーロッパにある国である。北はベラルーシ、西はポーランドスロバキアハンガリー、南はルーマニアモルドバと国境を接し、アゾフ海黒海に沿った海岸線を持っている。面積は603,628 km2 (233,062 sq mi)、人口は4130万人で、ヨーロッパで8番目に人口の多い国でもある。首都キエフである。

ウィキペディアより
日本経済新聞より

ウクライナ情勢の経緯

ウクライナとの国境付近で軍備を強化しており、10万人規模と言われているロシア軍がウクライナを攻めようとしているのではないかとみられています。

2013年11月にウクライナが当時の大統領であるヤヌコーヴッチがEUとの連合協定をめぐる交渉を停止したことにより、野党や反対派の市民が反政府デモを起こしたことがきっかけとなっている。

そのことに対して、ロシア政府が報復処置として、黒海に面したウクライナ領のクリミア半島内のあるクリミア自治共和国にロシアが自民国民保護の名目で侵攻しました。

このことにおり、ウクライナ東部では情勢が悪化していきました。

ドンパス地方では「ドネック人民共和国」「ルガンスク人民共和国」が独立を宣言したことにより、ウクライナはが反政府武装勢力とみなし戦闘態勢に入ってしまいました。

株式市場に影響がある銘柄

ウクライナ情勢により大きく影響を受ける銘柄があります。

<6208>石川製作所

段ボール製函印刷機主体の機械メーカーです。防衛機器加えた2本柱で営業をしており戦争関連としては有名な銘柄になります。

1月末にも一度大きく上昇しており、情報が発表されると大きく値動きがある銘柄となります。

<3302>帝国繊維

本来は消防ホース最大手の銘柄です。
子会社が防衛省向けの大型天幕やトラックの幌を製造の為、戦争関連で反応する銘柄になります。

2022年1月4日に2,337円の高値を付けてましたが、その後調整が続き1月21日ン位1,847円まで落としています。

<4274>細谷火工

自衛隊向け照明弾、発煙筒を制作している大手銘柄。
花火の火薬技術を生かしエアバッグ用など民間分野にも展開しています。

1月末から大きく値を上げています。
最近では少し落ち着いてきましたが、今後状況によっては短期的に動きがあるかもしれません。

今後の値動き

今回は関連銘柄の中で大きく値が動いた銘柄を選んでみました。

今後のウクライナ情勢によっては、まだまだ大きく値動きがあるかもしれませんね。

今後の取引方法としては

  1. ウクライナ情勢を見越して今から仕込んでおく
  2. 一時的に大きく上昇したあとの下落を狙って、さらに反発したところで売却する
  3. 単発的に大きく値を上げたところで信用売り(カラ売り)をする

方法はたくさんあると思いますが、一時的に値を上げているこの状況だと少し手をだしにくいかもしれません。

私は、石川製作所が大きく値を上た1月末で空売りを仕掛けており、利益を出すことができました。

情報によって大きく値が動いてしまうため、読むことが難しいですが一発あてるギャンブル要素は嫌いじゃありませんね。

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